女性が結婚相手に高収入を希望する真の理由を知ってますか?
それは離婚した時の保険なんです。
夫が高収入であれば貰える養育費も当然多いし、場合によっては慰謝料もふんだくれます。
しかし夫が低収入だと婚姻中は苦労した挙句、別れても何も貰えません。
そりゃ結婚するならお金持ちと考えるのは当然の思考といえます。
働く女と結婚して主夫で育児すれば離婚時の親権は男親のものだ
専業主婦希望の女とは結婚してはいけない
逆に男性の場合はどうだろうか。
恋人に求めるものと妻に求めるものにそれ程変わりはない気がする。
要は可愛ければいいとしか考えてない男が大半ではなかろうか。
少なくとも女性にそれなりの学歴や収入を求めるというスペックの高い男性こそ存在するものの、一般的な平均男性だと女性に数値的なものはほとんど求めない。
しかし近年では男性側も女性に対して、結婚するなら二馬力で貯蓄していける相手という条件を掲げる者が増えてきており、最初から専業主婦希望の女性というのは印象が悪い。
結婚後にパートを辞めて勝手に専業主婦になる
ただ女性の場合はパートアルバイトであっても働いてる格好にはなるので、正社員で働いてる女性じゃないと結婚できないという男性というのはそんなにいない。
一方女性の方はフリーターの男性は結婚相手として9割NGでしょう。
それに倣って男性側も女性に対して結婚条件を正社員につり上げても良い気がします。
パートアルバイトの女性は結婚したら勝手に専業主婦にシフトする確率が高いからです。
そうなったら二馬力で貯蓄する事ができませんから、早々にATM確定です。
妊娠中はもちろん出産後もしばらく赤子の育児におわれますから女性は働くことが難しくなります。
だからこそ妊娠出産前にある程度貯蓄しておかなければならないのです。
しかも育児期間中は外で働く男性にも家事分担が迫られます。やらないとダメ夫認定です。
しかし育児のメインは専業主婦の妻であることに変わりはないので、離婚になれば親権は妻のものになり、男性は子供が成人するまで養育費を支払わなければならなくなります。
子供の成長を間近で日々見る悦びを体験しないままに。
主夫こそ親権獲得の最たる職業
離婚調停時の親権が女性に決定される要因は育児のトータルタイムにあります。
つまり育児期間中に妻より夫が主夫として長く子供と接していたとすれば男性でも親権を獲得する事はできるのです。
つまり離婚後の親権に不安がある人は主夫でいる必要があります。
その為には妻に大黒柱として働いてもらうという条約を交わさなければなりません。
一見難しそうではありますが、元から正社員や看護師などで働いていた女性であれば嫌がる理由もありません。
だからこそフルタイムで働いてる女性と結婚するべきなのです。
主夫志願のススメ
主夫を希望するのであればしっかりと料理洗濯掃除をやらなければいけません。
それらをするぐらいなら外で働いてる方がマシだと思う人は主夫失格なのでこれまでの価値観に倣って家の事は妻に任せてお勤めに精を出すべきでしょう。
ただ外で働くことが不向きな男性というのも一定数存在する為、そうゆう人達が無理に労働を強いられるよりも、社交性のある女性が外で働いて、家事を嫌がらない男性が主夫をするというスタイルも珍しくなくなればいいのにと思います。
そうすれば離婚件数は減るような気がします。
正社員女性と主夫男性の相性は良い
外で働く女性と家で育児をする男性の家庭は意外と円満のような気がします。
そのような夫婦は総じて互いにリスペクトが持てて、互いの苦労を理解できるからこそ、いたわりあえて協力できる関係を築けます。
今回の記事で私は離婚時の親権獲得を視野に入れて主夫を目指せと書きましたが、本当は離婚せずに協力して家庭を維持するに越した事はありません。
そのためにも夫婦がストレスをためない状況を生成する事が大切であると説きたかったわけであります。以上。