広末涼子にあんな熱いラブレターを貰い受けて堕ちない男なんているのか?
そう考えると特段周作さんを非難する気にはなれないんですよね。
もちろんこのW不倫によって方々傷つく人、損害を被る人が出てくるわけで、その意味において代償は高くついて当然であるし、きっと本人たちも「どうにでもなれ」という覚悟もあったはずでしょう。(ないわけないよね?)
40歳を越えて子供も三人居ても尚、人はまだ本気の恋に落ちるということを、広末涼子は証明してみせたのです!
これはもうどうしようもないこととして、現実的な落としどころを探りましょう。
恋だけに。
- キャンドル・ジュンの会見は失敗だった?
- ドルジュンは何故離婚したくないのか?
- ロウソク男は末っ子の親権だけは全力で取りに行け!
- 男女逆なら一般でもよくある慰謝料案件
- 広末涼子のラブレターからくる本気度
キャンドル・ジュンの会見は失敗だった?
まず当事者の二人より先に会見を開かれたのには驚きました。
言いたい事もきっといっぱいあるだろうし、とりあえず先手必勝でアグレッシブにいくのかな?と思いきや、会見の内容は不倫妻の涼子を庇う内容で、彼が一番言いたかったことはマスコミ各位に対して、これ以上この問題を話題にしてあーだこーだ好き放題言わないで欲しいとのことでした。
静かに暮らしたいという気持ちは解りますが、女優・広末涼子と結婚した時点でそれは無理というものでしょう。
確かにこれにより子供が傷つく事は一番避けたいでしょうが、それは妻である涼子の罪から発生するものであり、外野に騒ぐなと制止したいのであれば法的にひとつひとつ摘み取っていくしかないでしょう。
だから一度きりの会見を開いてソッ閉じさせたいという目論見だったのでしょうけど。
妻・広末涼子は完璧で最高の母親だと褒める
会見ではまさかの涼子ageで、朝から子供のために弁当を作って完璧に家事をこなす最高の母親であったと誉めちぎったが、これはこんな目にあってまでも尚奥さんを労わる器のデカい男と見られたくてそう言ったのか定かではないが、弁護士と相談してるとは思えない程に悪手だったのではないか。
何故なら今後親権をとって離婚して慰謝料と養育費を取っていく過程で、こんな事を言ってしまっては親権も取れなくなるし、そうなると慰謝料も養育費と相殺されてしまうかもしれない。
結果家からはキャンドル氏だけが追い出されて、何もなくなるという最悪な事態になりかねないと思ったらもう既にそうなってるらしい‥。
そりゃ「命を絶つかもしれない」と自殺も仄めかすのも無理ないか。
キャンドルの本名は廣末姓の婿養子だった!
全身入れ墨でいかついイメージのキャンドル氏でしたが、意外と気弱な印象なのはそもそもが廣末姓の婿養子であるからなのかもしれません。
その為離婚するならキャンドル氏だけが籍を抜ければ容易であるため、長男である連れ子の事を考えて婿養子となったことが結果的には仇となり、子供が廣末姓を変えずに生活していく為には被害者であるはずのキャンドル氏が家を追い出されなければならなくなるという事態に発展してしまったのは気の毒すぎる。
ドルジュンは何故離婚したくないのか?
そんな事情もあってかキャンドル氏はこんな事態になっても離婚はしたくないという考えであったらしいのだが、広末側からは離婚しての一点張りで、関係修復は絶望的である事を明らかにした。
まぁそりゃそうだろう。
広末からしたらあんな恋文を世間にさらされて、元サヤにおさまってまた家族の日常に戻るなんて出来るわけがない。
心も完全に夫からは離れているし、バレてしまった以上はもう回帰不可能だ。
しかし一方のキャンドル氏からすれば広末涼子の夫という世界に一つの肩書きは役得として非常に大きかっただろうし、広末涼子の夫ではなくなったキャンドル氏には仕事の依頼も減るだろう。
ダウンタウン浜田に2度も浮気された小川菜摘が離婚しない理由もまさにそれで、慰謝料として大金を貰う以上に「ダウンタウン浜田の嫁」という肩書きを捨てたくないからに決まっているからだ。(日々の人間関係において相当な権力の上にあぐらをかける)
キャンドル氏にしても、例え死ぬまで仮面夫婦であろうともずっと広末涼子の夫でありたいという想いだったのだろうが、こうゆう時に男は女の希望に沿う形を選んでしまって、実質選択権が持てないのが悲しいところだ。
ロウソク男は末っ子の親権だけは全力で取りに行け!
キャンドル氏が痛いのはこれまでにしっかりと子育てをしてきていなかったことだ。
女優・広末涼子が家庭をきりもりしているとは考えられないし、実際に長男が弟たちの面倒を見ていたことをキャンドル氏自らが暴いてしまった。
せめてキャンドル氏がしっかりと主夫をしていたならば堂々と親権を主張できるというものだが、キャンドル氏もそんなに子供の世話を見ていなかったとあっては、朝からお弁当を作っていたという広末側に分があるというもの。
修羅場の中で広末が子供たちに「どっちと過ごしたい?」と聞いたそうで、長男はおろか次男までもが「ママの方についていく」と言ったらしいので、キャンドル氏の立場はもはやなく、せめて泣き続ける末娘だけはキャンドル氏が全力で抱きしめるべきであったが、失意の彼は一人で家を出たそうである。
子供は自分と一緒にいるよりも不貞妻と一緒の方が幸せ(まだマシ)と暗に認めてしまっているのが情けないというか、もうちょっと子供のために一肌脱げよ、全力で守っていけよと言いたい。
男女逆なら一般でもよくある慰謝料案件
こういった不倫から離婚というのは一般でも珍しい話ではないのだが、大抵は男が不倫したら当然男が家を出て行って家のローンだけは払わさられるというのが一般的だが、女が不倫した場合は親権に関しては別問題なので、女側が主張すれば女の方に親権がいく場合が多いので、どっちにしても結果的に男が家を追いやられるみたいだ。
不倫された被害者側であるのにも関わらず、何故か子供とは月一会えればいい方で、養育費も支払わされて、不倫してもされてもどっちにしても男が泣きを見るのが一般的みたいです。
しかしそれまでにちゃんと子供と関係性を築いていた夫の場合はしっかりと親権をとれるケースが近年増加しているらしいのが救いではありますが。
キャンドル氏の場合はどうもそこが弱かったみたいで、彼自身も子供よりも妻の方に未練がありそうなのがなんだかなぁという感じです。
広末涼子のラブレターからくる本気度
料理人鳥羽周作に向けた広末涼子の熱いラブレターですが、いったいどういった経由で出回ることになったのでしょうか?
おそらくは身内内部しか考えられず、鳥羽嫁かキャンドル氏のどちらかが突き止め、はたまた共謀して曝す決断に至ったのでしょう。
しかしあんな恋文を晒された広末涼子は、おそらく人生で一番恥ずかしい思いを現在もしていることでしょう。
罰としては既に十分なくらいでしょうか。
殺人犯が卒業アルバムの文集をワイドショーで晒されるのが禊の第一歩として知られておりますが、殺人犯でも過去に出したラブレターは晒されないですから、卒業文集よりも全然恥ずかしいラブレターを晒されてしまった広末さんには「ご愁傷さまです」としか言いようがないですが、それでもあの純粋な本気が窺える広末のラブレターは悪くないというか、好感度うなぎ上りです。
「入ってくれて、きもちくしてくれてありがとう」なんて元国民的美少女アイドルが、年下のイケメンでもないむさいオヤジに綴ったという事実がムネアツであり、不道徳なW不倫なのにネイキッドな純愛なんじゃないかと錯覚してしまうには十分なキラーワードなのであります。
涼子と周作の純愛映画公開はいつ?
鳥羽周作のドキュメント映画がこのタイミングで公開されるそうですが、残念ながら広末涼子さんは出演されていないそうです。
もうこうなったら涼子と周作の禁断のリアル不倫映画を製作してしまった方が気持ち良いのではないか?
大ヒット間違いなしだろうし、その興行収益で互いの配偶者に慰謝料を捻出すればよろしいのではないか。
どうせならキャンドル氏も出演して悲劇の役者デビューもありかもしれません。
悪ふざけが過ぎました、ジュンさんごめんなさい。
広末涼子の女優生命は絶たれない!
こんな事になってCMの違約金やら色々と仕事のキャンセル料など大変みたいですが、それでも数年後にはのど元過ぎればですよ、女優・広末涼子は間違いなく復帰するでしょう。
本人がもう表に出す顔がないと隠れたとしても、担ぎ出されてしまうのがスターというもの。
彼女にはまだまだ需要があるので、今回の件でもさほどイメージダウンはなく、むしろ新たなファン層を獲得したまでありそうなので、やはり天性の選ばれし強い女です。
しっかりとけじめをつけてからまた女優として一皮むけた姿を見せてほしいですね。
応援はしませんけど。