今週のお題「100万円あったら」ということで、はてなブログを2年やってきて初めてお題について書くという行為を実践します。
まず初めにダメ出しとして断っておきたいのですが、このテーマで「貯金」とか言う奴はセンスないのでブログやめた方がいいと思います。
もし宝くじが当たったら~小学生アンケート編
私の小学生の頃にもアルバムのクラス単位のテーマで「もし宝くじで100万円当たったら」という議題がありまして、各々が使い道をひと言ずつ書いたんですが、実に半分弱のお子さんが「貯金」と答えてて「あちゃー」と思いましたね。
現実的という意味ではいいのですが、それじゃつまらんだろ、と。
小学生だからしょうがないんだけど、だとしたら議題が悪いわけで、「100万円を三日で使い切らなければならなかったとしたら」とするべきだったのかもしれません。
そしたら「貯金」という回答は除外されるわけで、もう少しいろんな思考を垣間見れたのかもしれませんが、もう取り返しがつきません。アホな教師が全部悪いです。
当時のベストアンサー
当時私が一番感心した答えが、特に印象のない男子生徒による「ぱーっと使う」が目を惹きました。
色々と具体的に買い物とか家族旅行とか書かれてる中で、これが一番手短かでシンプルで軽くていいなって思いました。
なんなら今後この質問にでくわしたらこの回答をパクらせてもらおうと思ったほどに、個人的にシックリきたというか正解に感じました。
具体的に詳細を書かないことでいやらしさが出ないし、想像を掻き立てます。
それだけじゃなくそいつの器のでかさと気前の良さまでイメージさせて印象はうなぎのぼりです。
勝手にベストアンサー賞に決定しました。
私はどう答えたかって?
これ別のクラスのテーマだったので、私は答えてないんですよ。
多分当時なら「ゲーセンの筐体を買う」って書いたんじゃないかな?
100万円のイメージ
前書きはこのくらいにして、じゃあ今の自分なら100万円を自由に使えるとしたらどうするか考えてみたいと思います。
まず100万円って子供からするとなんでも買えそうな大金なんだけど、大人からすると微妙な金額なんですよね。
子供にとっての10万円くらいのイメージに成り下がってしまうというか。
でも大人になっても100万円をポンと払うシチュエーションなんて未経験ですし、そこそこなんでも欲しい物を一括で購入できてしまえる大金に変わりはないないんですね。
そういえば年始めの冬に風呂釜のリフォームをしまして、一括で30万円キャッシュで支払ったのが何気に人生で一番高かった買い物かもしれません。
100万円の有意義な使い道を考える
なんだかんだと能書きを垂れてきましたが、お察しの通り実はなんも思い浮かばないんですよ。
そりゃ50万円くらいの大型テレビとゲーミングPCが欲しいといえばほしいのですが、それじゃつまらないし、誰かプレゼントしてくれるわけでもないし、リアルに答えても誰も得しないわけですよ。
でもこうゆうのって別に奇をてらう解答が要求されてるわけでもないので本来それでよいのですが、自分の中でそれを許さないというかなんというか‥。(めんどくせーな)
でもどうしたってインドアのオタクなので家で使う物を買うという発想しか思い浮かばないんですよ。
遊びでパァーッと使うというのは考えられないというか、ありえないのです。
なので次はトイレやキッチンの水回りのリフォームというのも現実的な候補にあがるわけですけども、どうしたって家の中を快適にしたいというのが巣籠モリンとしての発想の限界なのかもしれません。
100万円あれば大抵の問題は解決する
そういえば昔立ち読みで完読した以下の本の中で著者の高杢氏が「100万円あれば大抵のいざこざはその場で収められる」として常に財布に入れておくようにと芹沢師匠に言われて小遣いをもらっていたとかなんとか書かれていたのが一番印象的でした。
二番目に印象的だったのはチェッカーズ解散前の一年間は自身の我儘で解散を切り出したフミヤを使い走りにしていたということでしたが。
ということで私が最終的に出した結論は「貯金」一択ですね。
ハイ切腹。