春はいくら寝ても寝足りないほどいつでもどこでも眠いですよね~。
暑くもなく寒くもなく、丁度良い気候なのだから当然です。
冷暖房を着ける事もなく、布団も掛け布団一枚で気持ち良いのだからエコすぎます!
もう寝るっきゃないでしょ!
昼寝のメリット
昼寝は効果的で効率的
30分の昼寝は夜間睡眠の60分~90分に匹敵します。
それはつまり極端に言うと3時間昼寝できるなら夜中は寝なくても良いという事です。
でもそれはさすがに不健全なんで夜もしっかり眠るに越したことはないのですが‥。
春って環境が変わったりして疲労がかさむ時期でもあるんですね。
なので眠くなるというのは身体が休みたいと訴えているサインでもあるので、できるなら生活の中に昼寝タイムを取り入れられたら良いと思います。
昼寝は気持ちいい
実際寝心地として夜睡眠よりも気持ちいいんですよね。
多分本来なら寝てはいけない時間に寝ているという背徳感があるからかもしれませんし、体質的に夜間よりも昼間の方が眠るに適しているからなのかもしれません。
夜間は寝なくちゃと焦るほど眠れなくなるのに対し、昼間はしっかり起きて活動しなくちゃと思う程眠くなるというものです。
身体は心と一緒であまのじゃくなんですね。
それならその欲望に素直に従ってみてもいいのではないでしょうか。
別に悪いことではないですし、むしろホントは身体に良い事ですからね。
昼寝すると夜のパフォーマンスが上がる
どこでもすでに言われていることですが、昼寝するとそこからのその日の後半戦のパフォーマンスは格段に上がることが立証されています。
短時間の昼寝を挟むことで脳がリフレッシュされますから当然ですね。
寝覚めが悪いまま過ごしていると本当に気怠い状態で一日を終えてしまいますから結果的にマイナスなんですね。
それよりも一時間でも30分でも昼寝を挟むことで驚くほど頭がスッキリするので、特に朝寝不足だなと感じたなら絶対に昼寝はした方が良いという事なのです。
昼寝だと夢を見て覚えてる
夜間睡眠から朝に目覚めると夢は見ているはずなのにほとんど覚えてなく、目覚めた瞬間に忘れてしまうものです。たまに強烈だったりすると覚えてますけど起き上がって行動すればすぐ忘れてしまいます。
ですが昼寝はレム睡眠なので脳が働いた状態で身体だけ休めているので夢がハッキリしている為目覚めてもすぐには夢の内容を忘れないんですね。
これはちょっとお得じゃないですか?
ドラマや映画を観るよりも夢の方が体感的でリアルですし、オリジナル体験で面白いですよね?
例え悪い夢でも「夢で良かった」とホッとできますし、夢って最強のコンテンツだと個人的には思うんですよ!
昼寝は無料で最コスパ
つまり夢を短時間で3本立てくらい見られてしまう昼寝は無料で最強コスパなエンタメと言えるのです。
趣味が昼寝ってお金かからなくて身体は休めてノーリスク状態で疑似体験出来て最高じゃんって思うわけです!
お昼休みにお高いランチなんて食べてる場合じゃないのですよ!
それよりも寝れそうな場所みつけてちょっとでも寝た方が絶対に良いという事です!
夜寝付けないというデメリット
それでもひとつだけデメリットがあるとするならば、それは夜になかなか寝付けなくなるということです。
昼寝が長いと当然そうなってしまうので、だからこそ昼寝は1時間以内に抑えた方が良いかもしれません。
でも逆に夜遅くまで趣味や勉強の時間を作れますし、割り切って夜間睡眠を4~5時間に設定するのもアリです。
昼寝時間を毎日確保できるなら、夜間睡眠は6時間とる必要はないという事です。
やっぱりクリエイティブな作業が捗るのは深夜タイムですからね。
明日の為に早く寝なくちゃというバカげた縛りからはおさらばできるのです。
シエスタという文化
主にスペインやメキシコで行われてましたが、世界的にはマイノリティーな文化です。
近年では経済活動に支障をきたすということから発症国であるスペインでも廃止されていますが、逆に日本の優良企業では昼寝休憩を推奨してきています。
バリキャリの昭和日本の価値観とは真逆ではありますが、シエスタの重要性に気付くか気付かないかは結構な分かれ道かと思います。
サッカーのハーフタイムと同じように、一日の真ん中に休憩を挟むことは大切なことです。
くたくたで一日を終えたんじゃ夜に子作りもできません!
お昼休みに身体を動かして遊んでる人たちは反省してくださいね!