しえすたブログ

ひきこもりで無職のシングルファザーが離婚や親権について語る

ブログ300記事書くとどうなる?解った事を上から目線で語る

気付いたら当ブログ300記事書いてました。

1年と9ヶ月かかってますけど。

ということで久ぶりのブログ論でも語っちゃおうかなーと。

今ブログを100記事はクリアしたけど手応えがなくて先が見えないなーというモヤモヤブロガーの人に向けての上から目線記事になります。

 

↓ 画像の紙幣は野口英世に変換してください‥。

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ブログ300記事書いてみて解ったこと

まだまだ解らないことだらけですけれど、250記事の段階では見えなかったものが、300記事に至るまでの間に色々と見えてきたものがあるのでお伝えいたします。

雑記ブログは300記事を書くべき理由

今100記事を越えても成果が感じられないという人は、メゲズニ300記事を目標にもう少し頑張ってください。

初心者は100記事書けば成果が出ると思いがちですが、それは一部のgoogleの理念に基づいた人の役に立つ記事を書けてる優等生ブロガーに限ります。

普通は8割以上は100記事書いたところで思うような成果はあげられません。

逆に言えばあなただけじゃないので安心してください。

 

100記事書いても結果の出なかった人は黙ってフェードアウトしていくケースが多く、また100記事書いて成果をあげられてるブロガーは嬉々として運営報告をしていたりするので、どうしても一部の成功者の声の方がでかく感じられますが、実際は100記事書いてもPVも収益も増えないという人の方が圧倒的に多い!‥はずです。

完全特化ブログで検索需要のある記事をコツコツと書き上げていれば100記事でもある程度の結果は出ますが、キーワードの下調べなどせずに思いついたことを書くようなオピニオン雑記ブログでは「300」というコンテンツボリュームが必要となってきます。

 

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ブログは質と量5:5同じくらい重要

散々語り尽くされてることではありますが、この質と量問題。

量をこなしながら質を高めていくという当たり前の答えがすでに出てると思います。

でもこれだと抽象的なんでいまいちピンとこないんですよね。

具体的に言えば300記事以上投入(量)して、検索上位をとれる記事(質)をいくつか保有するということ。

量に関しては努力、質に関しては偶然による所が大きいです。

何がヒットするかなんてのは書いて投稿してしばらく経過するまでわからないのですから。

 

未だに狙ってヒット記事を書くことはできません。

てゆーか狙うと大抵外します。

下心は抑えめにして、純粋に好きなことを熱量多めに語ったりした方が結果がついてきます。

それにはやはり数をこなすしかないのですが、適当に1000文字書いて投稿ではなくて、1記事1記事に魂を込めて、結局何を訴えたいのか軸となるテーマをしっかり詰めて、見出しなど丁寧に構成してからポチッと公開することが大切です。(偉そーに)

毎日投稿はあまり意味ないのでしない方がいいと思います。

 

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はてなの繋がりと検索流入は相容れにくい

最初の頃は特に感じるものなのですが、はてなブログの横の繋がりって相互扶助の関係でものすごく力強く作用するものなんですね。

僕は思い切り失敗したのですが、やはりいろんな人に絡んでいける社交的な人がブログ界隈においてもリアル同様に強いです。

プロフの読者数が500以上いるはてなブロガーはそうゆう人達だと個人的に判断しています。

 

1年目は「はてブ」によって新着欄に記事が掲載されるかされないかがかなりPVの数字を左右するため、多くのはてなブロガーと繋がってる人は記事を更新する度にどんな記事であってもはてブがある程度ついたり多くの読者に読まれるため、比較的ラクに1万PVの壁をクリアできたりもするので、そうゆう「はてなの利」をうまく活用できてるアクティブなはてなブロガーに随分陰ながら嫉妬していた部分はありましたね。

けどそれは2年目に入る頃になると、そうでもないことに気付き始めます。

 

アクティブに毎日投稿という量を重ねて記事にはてなスターをたくさん貰ってるような派手なブロガーであっても、何故かだんだんと衰退してしまっていたりするのです。

おそらくそのタイプのブロガーははてなブロガーをターゲットにして記事を量産しているために、検索流入でヒットする記事が生まれてこないので、いつまでたっても検索からの安定した顧客が見込めていないのです。

 

逆に言えば1年以上継続してて読者数が100にも満たないような一見過疎ってそうなブログというのは、横の繋がりに頼らずに検索流入で勝負してるブログなので、スターやはてブが付いていなくても実は全然過疎ってるわけではなかったりするのです。

そしてそうゆうタイプのブロガーの方が長い目で見ると確実に生き残っているのです。

 

ですから1年目ははてなの横の繋がりもモチベ的にかなり重要なのですが、2年目以降は心地良い慣れあいに終止符を打って次のステージを意識する必要にも迫られます。

 

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だからそれに気付いたブロガーがこぞって2年目にはてなブログからwordpressへ移行したりするんですね。

ですがwordpressに移行したからといって検索流入が得られやすいなんてことはありませんので、FAに失敗するという元はてなブロガーも半分くらいいるような気がします。

はてなブログとwordpressの複数運営

私もこのブログひとつだけだったら、はてなの恩恵受けてないしwordpressの方がいいのかも?と思って移行していたかもしれませんが、そうなることを想定して最初から二足草鞋でwordpressの方でもブログを書いてきているので、上手に使い分けていくつもりでいましたが、最初は別々の特化ブログとして開設したにも関わらず、どちらもこぞって50記事を過ぎたあたりで特化の縛りに挫折して、結果的に二つの雑記ブログを持ってしまったという失敗ぶりなのですが、リスクヘッジ含めて気分的にもふたつ持ってるのは悪くないです。(維持費2倍だけど)

 

ただ、やはり複数ブログを同時進行すると単純に記事数が分散されてしまうので、ひとつのブログにたのきん全力投球した方が絶対的にドメインパワーの成長は早いです。

 

私の場合こっちのはてなで300、wordpressの方で現在150程記事を投稿しているので、もしひとつにまとまっていたら現在450記事ということで、また違った景色が見えているのかと思うと何が正解なのか判らなくもなりますが、個人的には焦らずに並行して継続していこうと決めたので、急いで数値の結果を求めないようにしています。

 

ですが雑記ブログをふたつ持つことに意味はないので、ふたつ持つならひとつは特化ブログにするべきでしょうね。

最初から雑記の人はそのままひとつの雑記ブログに投入していくべきかと思います。

でも色気が出てきてしまうのが人のサガなんですよね~。

ブログを300記事書くとどうなるの?

これも一概には言えないのですが、自分の場合は270~280記事くらいの頃にググっと伸びがあったので、そこからは右肩上がりに上向きで、ようやく毎日のPVの数値にストレスを感じる日々から抜け出せた感じです。

もうずーっとブログ運営記事では不平不満ばっか言ってましたからね。

 

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それがね、1年半経過したあたりでようやく大台を突破できてココロにゆとりが持てるようになりました。

本来昨年春のグーグルコアアップデートの大打撃がなければその頃には達成できたんですが、そこから実に半年くらい泥水をすすりながらも辞めずに継続したことでなんとか壁を乗り越えることができました。

昨年5月のアップデートでやる気を失くして更新の止まったブロガーの多いこと多いこと。

でもとりあえず書き続けるしかないのですよ。

これからも。

 

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