しえすたブログ

ひきこもりで無職のシングルファザーが離婚や親権について語る

拝啓十五の君へ~50歳になった私からのメッセージ~

なんか昨日NHKでこんなタイトルの番組が放映されていたんですよ。

実際は50じゃなくて30歳になった私から~でしたけどw

言わずと知れたアンジェラ・アキさんの代表曲のタイトルで、ご本人様も出演されていたんですが、番組内容は30歳になった元思春期だった大人の一般人たちが15歳だった頃の自分に手紙を書いて読み上げるといったような具合でして、むずがゆくって1分と凝視出来なくて消しちゃったんですけどね。

だから番組自体は見ていないんですが、自分に照らし合わせて考えると当然引っかかるというかモヤモヤするじゃないですか。

で、やめときゃいいのに自分でも考えてしまったんですよ、15歳の自分に今何が言えるだろう‥って。

そしたら‥

 

なんも言えねー

 

正確には何を言っても15の自分を説き伏せられる気がしないというか、どんなアドバイスも当時の自分にはまるで響かないことが解っているというか、つまりは本当に何も言う事がないんですわ。

 

どうせなら今現在の経験値と頭脳を持ったまま15歳から人生やり直せるならいくらでも軌道修正が可能だと思うんですが、ただ言葉で当時の自分に何かを言うというだけならば、当時の自分は聞く耳を持たないだろうし、何を言っても受け流されてしまう自信だけはあるので、馬の耳に念仏でしかないなぁ‥と。

 

ただまぁやっぱり苦悩している時期ではあるので、月並みな言葉では何も響かないとはいえ、それでも優しい言葉はかけてあげたいかなと思いましてまとめてみました。

 

拝啓十五の君へ

 

君は今いろいろ非常につらい気持ちを抱えて毎日を悶々と過ごしていることでしょう。

私は35年後の未来の君であるのだけど、まぁ信じなくてもいいよ。

で、50まで生きた私から言えることは、やはり15歳が一番しんどかったな‥という事です。

つまりこれから先、今よりもキツイ毎日は訪れないことを保障するよ。

だから今をやり過ごして生きていけば、おのずと上り調子でだんだんと人生が楽しくなっていくよ‥と。

あ、でも今の君は将来マンガ家になって成功すると確信してるみたいだけど、その夢叶いませんよ?

だから真面目に勉強して堅実な職業を目指せというつもりはありません。

ですがそれ以外の道というものも考えてみなさいというのも‥まぁ無理か。

15歳の君ではもう頑なで話にならないな。

せめて13歳の君にアドバイスしたかったよ。

君はそのままでいい・・わけないよ。

でも絶望するにもまだ早いよ。

あ、一応結婚して子供ができるよ。

今丁度14歳なんだ。

君より全然素直で明るくて可愛げがあるよ。

君がそうなってしまったのは‥きっと親の責任だね。

もっと困らせてやればいいと思うよ。

親に迷惑をかけることが子供の仕事だからね。

その仕事を怠ってはダメだ。

もっとわがままを言って未成年を養育しているという自覚を親に持たせるべきだ。

わかりやすく不良になるのが手っ取り早いと思うよ?

不良はモテるし一石二鳥だよ。

「ろくでなしBLUES」読んでるんだろ?

いったいどこを見てるんだよ。

君が内心バカにして軽蔑している不良になってみろよ。

腕力なんて関係ねーよ、ハッタリだよ!

真夜中にムカつく同級生の家に無言電話をかけるんじゃなくて、夜の校舎窓ガラス壊して廻ってみろよ!

隣町までエロ本買いにチャリをキコキコ漕ぐんじゃなくて、盗んだバイクで走り出してみろよ!!

結局一度も出す事のなかったポケットに忍ばせた錆びたカッターナイフ‥それ出して威嚇するぐらいしてみろよ!!

あぁ、何を言っているんだ‥せっかく未来から過去の自分に向けて発信できる機会を得られたというのに、伝える言葉がこんなのでは我ながら情けなすぎるな。

全部ウソ嘘。

 

改めまして拝啓十五の君へ。

ファミコンソフトは絶対に売らないで箱説明書付きのまま保管しとけよ!!

生きろ!!

じゃあの!!

 

P.S.「サザエさん」と「徹子の部屋」は今もまだやってます。

手紙~拝啓 十五の君へ

手紙~拝啓 十五の君へ

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