あべしの酷葬(濃糞)が行われましたね。
もはやこの国は民主主義でもなんでもなく、上級のものだという事が知らしめされたセレモニーとなりました。
でも来週にはこんなイベントも忘れ去られている事でしょう。
そこで個人的に自分の葬式で流してほしい曲でも考えてピックアップしてみたいと思います。
お葬式で流したい曲ベスト10
1.G線上のアリア バッハ
葬儀の間ず~っとエンドレスリピートでBGMとして流しててほしいですね。
バッハの曲なら他に基本なんでもいいのですが、クラシックレジェンドの中では一番バッハが好きですね。
2.いつくしみふかき 讃美歌312番
教会で唄う讃美歌のひとつですが、最もポップでキャッチーで好きな歌ですw
子供の頃日曜学校で唄ってました。
一応クリスチャンなのでw ↓
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3.GALAXY EXPRESS(銀河鉄道999) ゴダイゴ
「あの人はもう想い出だけど、君を遠くで見つめてる」
これ以上ないくらいに明るい曲調で奏でる決意と旅立ちの歌。
「あの人の目がうなづいていたよ、別れも愛のひとつだと」
4.Alone Again(Naturally) ギルバート・オサリバン
メロディはポップスなんだけど、詩の内容が思った以上に暗いんですよ。
これは和訳を知らずに聴いてた方がいいくらいです。
でも何故かノスタルジーがくすぐられて、心の琴線を震わされるのです。
5.T'en Va Pas(哀しみのアダージョ)Elsa
これはやはり原曲のフレンチ版が良いですね。
日本でも大貫妙子や原田知世らが「彼と彼女のソネット」としてカバーしてますが、詩はそんなに読み解くほどのものでもないので、メロディだけで感じたい一曲ですね。
6.Your Song エルトン・ジョン
超有名曲ですが、思った以上に詩も良いです。
十人聴いたら十人がもれなく感動してしまう、こうゆうのを名曲っていうのでしょう。
7.永遠の胸 尾崎豊
やはりオザキストとしては彼の歌を一曲挙げたいところ。
メロディ(インスト)だけなら「Forget-me-not」が良いんだけど、あっちはラブソングなんで、まるで遺書のようなこの歌をチョイスします。
「僕はいつでもここいにいるから、涙あふれて何も見えなくても」
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8.美しい星 新居昭乃
邦楽全部の中で一番好きなバラードは何かって考えたら個人的にはコレなんですよ。
昔友人の友人がこの曲が好きすぎて何千回とCDをリピートした結果、アルバムの中でこの曲だけ摩耗による傷によって飛びまくって結果聴けなくなってしまったというエピソードを聞いて、CDって聴きすぎると壊れるんだって知りました。
9.ぼくのミシシッピー 日下まろん
世界名作劇場アニメ「トムソーヤーの冒険」のED。
究極にエモい歌として幼少の頃からずっと好きな曲ですね。
旅立ちのうたとして葬儀で流しても悪くないと思います。
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10. 主よ、人の望みの喜びよ バッハ
結局やっぱバッハなんですよ。
上品でおごそかな感じがするし、もう絶対に間違いないのです。
曲なんにしよーかなーとお悩みの方いましたら、悪い事は言いません。
「バッハにしとけ」
まとめ
いかがでしたでしょうか?(爆)
僕の好きな歌を紹介コーナーみたいになってしまいましたが、自分の葬式のBGMにしたい曲ベストテンとして選んでみました。
でもよく考えたら現実ではこれらの曲を流すほどの自分の葬式が執り行われるとは到底思えません。
おそらく息子が一人だけでおたおたしながらどうにかするのが関の山でしょう。
火葬場で燃やされてお骨になってジ・エンドです。
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でもまぁ式と名の付く行事にろくなものはございませんから、やっぱり私には無縁なものかもしれません。
無縁仏なんつって。