ブログは一年続く方が稀だと言われます。
だから二年以上継続してるブログなんて結構なベテランと言えます。
三年続けば変態奇跡です。
PVが少なかったりで辞めてく理由はよく解るのですが、例え一定の成功を収めた人気ブログであっても、2年もすると更新されなくなったりするものです。
何故なのでしょうか。
今なら、解る気がします。
成功した人気ブログでも二年経過すると大概更新が止まる理由
労力が報われない仕組みに愛想が尽きる
最初の頃からしばらくずっとその報われなさに絶望するのですが、この愛想が尽きるという表現は絶望とはちょっと違うのです。
もういい加減やってらんねーわって感じになるのです。
幾度となくgoogleコアアップデートの被害に遭い、昇りかけても突き落とされての繰り返しで、三歩進んで二歩下がるような具合が延々続きます。
一にも二にもgoogle検索で記事が上位になるしかないのですが、いわゆるSEO攻略すらも無理ゲーになりつつある昨今、もはや何を書いても公式のでかい企業と動画には敵わないわけで、努力しても報われない事を知るのです。
それでも好きなことを好きなように書いてれば続ける意義はあるのですが、それだと全然誰にも全く読まれないので、まさしくチラウラ状態で、わざわざブログにウプする理由もなくなるというものです。
アフィリエイトできないとブログは稼げない
私は最初からある程度稼ぐという下心を抱えた状態でブログを立ち上げました。
ですがアドセンスだけだと月数千円の中高生のお小遣い程度が限界です。
万越えするには絶対にアフィリエイト記事で収益を上げなければなりません。
ですがこれが思った以上に非常に難しいのです。
まずそもそも人に何かを勧めて物を売ろうなどという発想が根底にないので、全くそうゆう記事が私には書けないのです。
これは買うな!とか、これはクソだ!とかならいくらでも書けるのですが。
稼げても「こんなものか」と落胆する
私は稼げていませんが、ある程度ブログで収益をあげた人であっても、結果この程度か‥と思って落胆して辞めてくんだと思います。
正確には辞めるというよりも、フェードアウトというか、自然と書かなくなってしまうというか。
自分が密かに楽しみにしていたブログがそのような形で更新が止まってしまうと、残念で悲しくもなるのですが、仕方ないよな‥とも思います。
やりきった結果、ブログ稼業が時間と労力に見合わないと判断されたのでしょうから。
ブログは継続が全て!更新が止まっても閉じないこと
僕が大好きだったとあるブログ(はてなブログではない)が、しばらく更新がないままに、ついにはドメインの更新切れかと思われるのですが、見れなくなってしまったんですよ。
そのブログは発信者の名前もなくて、問い合わせメールもツイッターも表示されてなくて、その人にコンタクトをとる術もないのです。
その人はアフィリエイトでコンスタンスに稼いでたんだけど、コロナ以降売り上げが落ち込み、やる気が削がれたらしいのだけど、それでも放置してるだけでも数万円は入ってくるからブログは潰さずに残しておく方がいいって言ってたんですよ。
なのに無くなってしまったというのは、おそらくうっかり更新作業を忘れてしまっていたとしか考えられないのですが、ドメインが切れると容赦なくブログは消えてしまうので、本当に恐ろしいです。(特にwordpressの場合)
完全に更新が止まってしまっていても、ブログが残っていれば、読みたくなった時に好きな記事を読み返すことが出来るのがブログの良い所でもあるわけですから。
だからブログ熱が冷めてしまっても、ブロガーはブログは解約閉鎖せずに、維持費が少々かかっても過去の軌跡は残しておくべきだと思います。
例えひと月に一回しか更新されなくっても、継続してると言えるのですから。
僕ですか?
僕はまだまだやめへんで~~~