5日午前10時20分ごろ、東京都杉並区和田2の民家で、この家に住む小学生の女児(7)と、男児(4)の2人が血を流して倒れているのを、訪問してきた別居中の父親が発見し、119番通報した。屋内には母親(35)もぐったりした状態で倒れており、3人とも病院に搬送されたが、いずれも正午ごろに死亡が確認された。子どもには刺し傷があり、警視庁杉並署は母親が子どもを刺した後、自殺を図ったとみて調べている。
出典元:毎日新聞
16日午前4時45分頃、群馬県安中市松井田町
土塩 の住宅の浴室で、藤巻慶ちゃん(4)、愛梨亜 ちゃん(2)の兄と妹が倒れているのが見つかり、病院で死亡が確認された。近くの用水路では、自ら刺したとみられる傷を負った母親(32)が発見され、群馬県警は回復を待って事情を聞く方針。近隣住民には動揺が広がっている。浴室で死亡した4歳と2歳、コロナに悩む母親…何があったのか : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン
出典元:読売新聞
母親は何故子供を道ずれにするのか
事件概要
兵庫県猪名川町で今月8日の午前4時ごろ岩村さん宅で小2の娘さんが刃物で首などを刺されて死亡している事がわかり、11日に母親(43)が逮捕され容疑を認めた。
母親も腹部を刺しており、無理心中を図ったとみられる。
同部屋で寝ていた長男(10)が妹の出血に気付き別室の父親に報告した。
母親には精神疾患による通院歴があったという。
先週6日にも埼玉県松伏町の深澤さん宅で幼い年子の女児二人を母親(36)が包丁で刺して怪我を負わせた事件が起きたばかりだった。(幸いこちらは命に別状はない)
5月に父親は警察に相談しており、虐待の恐れがあるとみて今月4日に児相が家庭訪問を実施したばかりだった。
この母親は「生きていることが嫌になった、今後子供が望んだ人生を歩ませてあげられない」と話したという。
先月29日にも大阪市東成区の小川さん宅で幼い女児二人が母親(40)に腹部を刺されて死亡し、母親も腹部に刺し傷があったが命に別状はなく、部屋には遺書が残されていた。
この二週間内に続けざまに母親による無理心中が連鎖しているが、テレビニュースはこれを積極的に報じていないことに違和感を覚える。大ニュースじゃないのか?
共通点
この三件に共通する点はいくつもある。
1.被害者は一桁の年齢の幼い女児
2・母親は無職(専業主婦)
3.夫が居て一見ごく普通の家庭
4.凶器は包丁での殺傷
5.母親は死にきれず生きている
本当に恐ろしいですね。
これこそ橋下弁護士よろしく「独りでシネヨ」の案件でしょう。
夫からしたら醒めない悪夢でしょうね。
私はこれまで子供を配偶者に連れ去られて会わせてもらえない夫(父親)が一番世の中でツライ思いをしている男性だと思っておりましたが、順位を改めます。
一番キツイのは嫁に娘を殺された男性ですね。
こんなん発狂もんですわ。
元嫁と口論に発展
「無理心中とか子供の命をなんだと思ってんだ!」と憤慨する私に対し、元嫁は「育児ノイローゼなんだよ、私は一概に母親を責める事はできないな」と言うのである。
「はぁ?無職の専業主婦の分際で育児が苦手とか言うなら外で働いて夫が主夫をする形態にすれば解決なのにね!」「そうじゃないんだよ」「なにが?育児するのも嫌、外で働くのも嫌っていったいなんなの?だったら最初から子供産むなよって話だよ」「それは産んでからでないとわからないことでしょ」「わからないって‥大人としての自覚なさすぎでしょ!」「‥‥冷たいね」
女(母親)の立場で心中する母親を擁護する元嫁の深層心理に吐き気がした。
むしろ女(母親)だからこそこんな母親は許せない!と断罪してほしかったのに‥!
完全に母親に感情移入するだけで、俯瞰でものを見れないんだと思った。
だから子供側の視点とかで考えたりもできないのだろう。
無防備に信頼していた母親に刺される子供の無念な心に寄り添って考えれば、自分本位で勝手な心中という名の人殺しの母親に感情移入なんてできるはずもないと思うのだが、元嫁の言動からは至らぬ自己を重ねて心の弱さに罪はないという擁護感情が働いており、逆に正論で斬り捨てる人間を冷たいと片付け、自分の方が人の過ちに寛容で優しい人間なんだと言いたいという事が瞬時に読み取れるからこそ、私はますます正論の刀でブッタ切ってやろうかという感情を抑えて、口論するだけ無駄という諦めだけを表情に掲げて対話を遮断した。(俺って大人だなぁ)
母親にとって幼子は自分の所有物
以前元嫁が息子を連れ去った時にこんな言葉を口にした。
「息子の事を携帯(自分)のストラップのように思っていた」
つまりは自分にくっついてて当然の「物」であり、いつまでもへその緒で繋がれた関係なんだと思い込んでいたんだとか。
心中を決意する母親もそれと似た感情であったに違いない。
自分が死ぬのだから幼い我が子も一緒に死ぬものなのだと。(実際は子供だけ殺して自分は死にきれないという反吐の出るお粗末加減)
そこに子供の人権を考慮する意識は存在せず、ワンセットとしての歪な母子思想が揺るぎない真理として自我を保持している。
私はつくずく元嫁から息子を取り戻せて良かったと心を撫で下ろす。
現在も当然のように子供を所有物扱いしている母親は多く存在していることだろう。
残念なお知らせかもしれませんが、子供は母親がいなくても生きていけますよ。
世の中も(特に司法)母性信仰からいい加減目を覚ましていただきたい。
幼子を持つ母親とはこんなにも残酷な思想を胸に秘めているのですから。
ただ、もちろん大多数の方々はうちの元嫁とは違って、心中する母親に同情することなどないとは思いますが。
統計として母子家庭からの心中というのはあまりなく、知りえる限りほとんどが夫のいる一見普通の中流家庭であることから、おそらくは夫への不満や復讐も潜在的に込められているのだろうなと思うのですが、それにしたってひどいよね。
精神疾患だし自分の子だしで執行猶予判決とかだったらデモ起こしますよ?
判決は本人の望み通りの切腹刑でお願いします。
追記
兵庫県の母親は学校のPTAの仕事を多く引き受ける中で悩んでいたという。
PTAが諸悪の根源であると判明した以上、即刻全国で廃止の方向に動くべきですね。