しえすたブログ

ひきこもりで無職のシングルファザーが離婚や親権について語る

宮迫の復帰が無理なたったひとつの理由~吉本闇営業反社問題

先日ロンドンブーツ1号2号の田村亮が、相方の淳が作った株式会社LONDONBOOTSに所属して吉本興業と業務提携を結ぶ形で地上波復帰を目指していく事を淳が報告した。

一方雨上がり決死隊の宮迫博之はボランティアに出向いたり、明石家さんまに激励会を開かれるなどするも、復帰の目途は依然立たず、その道は困難で絶望的であると見る。その理由とは?

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吉本闇営業反社問題・宮迫が嫌われる理由

亮の復帰はOK、宮迫はアウト

闇営業の同じ場にいた他の後輩芸人達は続々謹慎解除で許された感はあるが(割と早いよね?)、独自会見を開き所属の吉本を批判した宮迫と亮のツートップは今も復帰はかなわず、宮迫に関しては当初解雇通達を受けていた事からも、先行きは厳しい。

亮に関してはもしあの時宮迫と共に会見などせずに、淳に相談しながら表面上は沈黙を貫いていれば、後輩芸人達に続いて今頃には年明け復帰できていたであろう事からも、結果的に宮迫に道連れにされた感は否めない。

どっちにしろ宮迫は反社との肩組み写真も出ていた事からオフホワイト不倫含めてスリーアウトで解雇確定だった為、宮迫にしてみれば自爆覚悟の吉本批判会見を試みるのも頷けるが、そこに亮も加えることで宮迫としては単独で開くよりも心強いしイメージの悪くない亮を横に添えるメリットは多分にあったが、そうすることで亮をも巻き添えにしてしまうという事は考えてもいなかったのだろうし、自分が救われる一縷の望みに賭ける為なら亮のリスクなど配慮するに値しないという事でもあったのだろう。

結果あの会見後の吉本岡本社長の会見がお粗末であった事から松本の力も働き宮迫の解雇はいったん取り止めとまでなったので宮迫的には成功ではあったが、世間(視聴者)的には亮は許せても宮迫はダメだの声がほとんどで、それはもう単純明快に生理的に宮迫は視る者全てを不快にするほど潜在的に嫌われていたからに他ならない。

ロンブー淳の株が青天井

一方相方に寄り添いながら復帰への段取りを最善な方法で地道な援助を続けた淳は、亮の為にわざわざ新たな株式会社まで立ち上げるのだから半端ない相方愛が露見して、淳の好感度はうなぎのぼりだ。

策士の淳であるから相方を見捨てて世間から冷酷呼ばわりされるよりも、献身的に支える姿勢を見せた方が自分にもプラスと計算が働いた部分もなくはないかもしれないが、その為に会社まで立ち上げるというのはなかなかできるものじゃないから、ここは素直に賞賛したい。亮は相方に恵まれた。

そしてここから見えてくるのはやはり淳はこれまで公言していた通り、単純に相方の亮の事を好きなのだろう。純粋な相方愛なのである。

以前淳は無能な相方をどう思うのかと聞かれ、亮は何もしなくてもただ横にいてくれるだけで自分が安心して喋れるから必要な存在なんだと語っていた。

確かにアクの強い淳と温和で華のある亮というセットでこそロンブーは画として収まるわけで、新人の頃は亮のルックスで引っ張っていた面もある為、淳は相方が亮だったから売れたという謙虚な分析が当初からできていたので、周りがコンビ格差を指摘する中でも淳の中ではずっと亮はロンブーを売れるまでは牽引してくれたネタも書ける兄貴(2歳差)なのである。

さんまVS松本

一方宮迫が頼ったのは大御所のさんまだった。

どちらかといえばさんまよりも松本との関係の方が長く深かったはずであるが、近年お笑い向上委員会という番組で共演して親密になったこともあるが、決め手となったのは思いのほかさんまが宮迫を擁護して吉本を腐し、自分の個人事務所で雇ってもいいとまで公言したことであり、対して松本も社長に急遽会見を開かせるなど最低限の動きは見せたがあくまで公平に見守るスタンスで、何度も連絡はとりながらも宮迫に対しては「お前が悪いんやぞ」と冷静に叱り、厳しい現実を説いた事で弱っていた宮迫からすればひたすら甘く受け入れてくれるさんまの方になびくというものだったのだろう。

関係者を集めて激励会まで開くというさんまの宮迫待遇はやりすぎで、世間も昔と違ってバカじゃないのでさんまパイセンの優しさは天井知らずやで!とはならず、むしろいつまで被害者面してんだ?という印象になった為、完全に逆効果であった。

世間の空気を読み切って黙って行動した淳と比べてさんまのやり方は薄っぺらくてお粗末すぎて結果的に宮迫の表舞台復帰の可能性をゼロに決定付けたようなものである。

こんな事なら筋を通して最後まで松本の腰巾着でいた方がまだよかったろうに、ある意味姑息で狡猾な宮迫らしい形の最期ともいえる。

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最終的にはコンビ間の信頼関係

宮迫と亮のゲリラ会見の際に一番印象的だったのが亮が相方である淳に対して涙声で詫びの言葉を発した際に、それまで相方の事を完全に忘れていた宮迫が慌てて横やりで「僕も蛍原さんに‥」と思い出したかのように挟み込んだのが、最高にゲスで面白くて宮迫で初めて笑いました

亮は淳に対しても嘘をついた。

宮迫は蛍原に何も話していない。

その違いはあるにせよ、亮は相方に迷惑をかけてしまっている状況に心苦しさが窺えたが、宮迫は蛍原に対してすまないという気持ちは微塵も持ち合わせていなかったことはこれまでの言動や所作からも明白であり、コンビ間の明暗がハッキリと見てとれた。

確かに宮迫からすれば蛍原は頼りにならないので最初から最後まで眼中にないただの仕事上のパートナーにすぎず、もし立場が逆で蛍原が不祥事を起こせば宮迫は即相方を切るだろうし、蛍原もそれを解っているからこそ、淳のようにまでは相方の為に動くという発想も持てなかったのだろうし、宮迫も蛍原にそのような期待を持つ事もなく、ひたすら外部の仲間(たむけん等)に心境を吐露していたのだろう。

苗字が偶然同じコンビはキンキとロンブーだけ!

余談だがあまり言われないが、ロンブーの二人はどちらも偶然田村姓である。

Kinki Kidsの偶然堂本姓と比べるとレア感は薄れるものの、結構な偶然である。

一方雨上がりの二人の姓もものすごく珍しい苗字である。

蛍原など日本全国でおよそ20人しか存在しないらしい。(へーー!)

宮迫は‥どうでもいいやw

つまり何が言いたいかと言うと、宮迫は嫌われすぎているのである。

もう画面越しに顔から悪が滲み出ていてタレントとして不適合なのである。

ついでにフジモンも批判されるべき

FUJIWARAの藤本も宮迫と同類に映るのでこの際タピオカ離婚で共々消えてほしい。

これこそ窮地の妻を切り捨てて自分だけ助かろうとする最低夫の見本ではなかろうか。
もっとみんなヤンキーナ同様にフジモンも批判するべきだ。

だってそうでしょ?以前から不仲であったとしても、事件を見切りのきっかけにして離婚するなんて結構ひどい輩でしょ。

こんな時だから俺だけは嫁を守る!っていう方が絶対株は上がるのにね。

まぁ売れない時代長かったから嫁の不祥事で自分まで一緒に干されるという事態は何が何でも阻止したかったのだろう気持ちはわかるけれど。

そんなわけで宮迫さんさようなら!フジモンも連れてって!

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宮迫YOUTUBERとなって謝罪を発信

しばらく沈黙を続けるべきであるのに、居ても立っても居られないのでしょう。

気持ちは解らなくもないですが、結局早く復帰して元さやに戻りたいという自分本位な望みを優先するあまり、情に訴えかけて涙の謝罪発信を繰り返すという策は裏目にしか出ないというのに、ジタバタと見苦しい印象しかありません。

この期に及んでまだテレビに戻りたいとyoutubeというツールを借りて訴えるというなんともブシツケな有り様で、チャンスを下さいとyoutube視聴者に訴えるという本末転倒な姿など見るに値しないですが、長年タレントやっててスポンサーと事務所に砂かけておいて復帰できるなんて甘い考えがまだ捨てられないというのは、いかに彼がこれまでぬるま湯で良い思いをしてきたという表れでもあり、一般視聴者にものすごく嫌われていたという事実を動画の評価によってようやく彼自身知ることになるのでしょう。

続けて開設した江頭2:50ことエガちゃんねるは速攻で宮迫の登録数を抜き去り、面白さの面においても凌駕し、人気と実力の差を見せつけられてしまいましたとさ。

カラテカの矢部太郎は?

最後にほとんどの人が全く関心を寄せなかったそもそものコトの元凶・カラテカ入江については吉本が即効解雇して、入江本人も表へ立って喋る事もしなかった為、テレビ的にもそこまで露出がなかった事もあり、結果的に世間もマスコミも入江を追及することはなく、その相方である漫画家の矢部にも矛先は飛ばず、まるで空気なのが少しだけ気になるので調べたらちゃんと矢部氏も相方についてコメントしていたみたいですね。

「入江は相方であり友である」
「入江君がお笑いに誘ってくれたから今の僕がある」
「これからも僕はカラテカの矢部太郎です」と。

なんかやっぱりというか、泣けるやん?(あの人かよ!)

ピースの又吉と同じくこの二人はいっさい誰からも嫌われずに好きな事をして暮らす事を許されたスーパー仙人であると勝手にイメージしてますが、もうホントにひと目見ただけで絶対いい人というオーラに包まれてる稀な人であり、タレントをディスってばかりの私でも矢部太郎を見るだけでなんか泣けてくるんですよね、謎なんですけど。

実際彼の描く漫画も暖かくて本当に素晴らしいんですよ。

友人の数を誇る超社交人間の入江とは対照的で、だからこそコンビとしては面白い逸材だったのですが、お笑いで売れる伸びしろはもうなかったから実質相方としての被害は最小だったのかもしれません。

友達の数五千人を誇る入江が選んだたった一人の親友

友達の多い奴は総じてクズであり、それを今回入江が身をもって証明したわけですが、ただひとつ褒められる部分というのもあって、入江のように人を選別せずにどんなタイプの人間とも仲良くなれるというスキルはやはり最強の武器であり、なぜってクズの入江が天使の矢部とも友達になれるのですからね。

矢部は天使だからクズの入江をも受け入れるし、入江も間口が宇宙レベルで広いが故に矢部という絶対に裏切らない人材を数ある友人の中で相方として選んだというのは、入江の人を見る目というのは間違っていないという証明にもなるのだから。

最後に矢部から入江に向けたメッセージで終わりたい。

心から反省してこれまでの自身のあり方を見つめ直し、失ったものの大きさを考え続けてほしい。今後も僕はカラテカの矢部太郎

誰よりもシンプルで正しくて、重みがあって愛がある。